引っ越しの季節である春。私たち家族も例外なく、息子の小学校入学に合わせて、その季節に引越をしました。
3月下旬から4月上旬にかけて引越し費用が釣り上がることは予想できたので、3月中旬を過ぎないように日付設定し、行動開始をしたのが12月下旬のことでした。
まず一括見積もりサイトでの見積もりを作成し、リストにあがった引越し業者へ訪問見積もりの依頼をしました。
しかし、12月下旬はさすがに早すぎたのか、年内の訪問見積もりは大手引越しセンターAしかアポが取れません。中小規模の引越しセンターに限っては「年明けに再度連絡をして下さい」と言われてしまいました。
そして、いよいよ1社目の大手引越しセンターAによる訪問見積もりの日。私達は見積額を見て絶句してしまいます。
というのも、大型家具のダイニングテーブルやリビングテーブル、ソファは省いてもらったにもかかわらず、34万円という予想を遥かに上回る高額だったからです。
繁忙期の引っ越しを甘く見ていました。
しかし、34万より高くなることはないと一つの指標ができたことも事実です。
いよいよ年明け。大手中小問わず、次々と訪問見積もりを依頼しました。
そして、2社目に来ていただいたのは実際に利用したシモツ引越しサービスです。
大手引越しセンターAにも伝えた条件を伝え、シモツ引っ越しサービスが出した費用は税込み価格10万8000円という破格でした。
しかし、価格を聞いて5分後、訪問見積もり員の方の電話が鳴ります。
「昨年の同条件の引っ越しの最低価格を調べたら15万でした。新年1件目の訪問見積もりで、しかも超早期予約のため、相場の調べが甘かったが、一度10万と言った以上はその価格で了承します。しかし、破格すぎるので即決の場合のみ適用」という、条件を付ける連絡でした。
1社目よりも24万も値下がりしたことに大喜びで、もちろん即決契約しました。
この引っ越しにおいて、安く済ますことができた要因は4点あります。
1、超早期予約であったこと
2、買い替えの時期を見極めて、大型家具類は引っ越しを際に処分したこと
3、大手ではなく中小規模の引っ越しセンターを利用したこと
4、即決したこと
以上のことで、私達家族は繁忙期で他県への引っ越しであるにもかかわらずとても安く引っ越しすることができました。